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HDMI 2.1で4K/120Hz対応の47.5型OLED! PS5もPCも全部いける「AORUS FO48U」 ~見所多すぎで4K修行僧も途方に暮れる“廃スペック”ディスプレイ- PC Watch[Sponsored]

日本ギガバイトの「AORUS FO48U」と4K修行僧こと筆者

4K修行僧再見参!

 皆さんこんにちは「4K修行僧」ことPC Watchの若杉です。と言っても、4K修行僧連載の最後の記事が掲載されたのが2018年2月なので、4K修行僧として記事を書くのは実に3年半ぶり。忘れているどころか、存在を知らない読者の方が多いかもしれない。

 4K修行僧の連載を始めたのは、当時(2015年)はまだPCでの4K環境が先進的だったこともあり、自宅や会社で使うディスプレイやカメラ、果てはAVアンプなどまで4K環境に移行し、どういったメリット/デメリットがあるのかをお伝えしてきた。しかし、家庭用TVの販売実績では過半数が4Kとなるなど、もはや4Kは珍しいものではなくなったことから、自然とこの連載も役割を終えていた。

 そんな中、日本ギガバイトから1件の依頼が来た。なにやら、4Kディスプレイの集大成的な製品ができたので、4K修行僧にレビューしてもらいたいとのこと。そういう依頼はできることなら、もう少し4K修行僧が“盛り上がってた”頃にしてほしかったのが正直なところだが、4K修行僧はまだ消え去ったわけではない。

 と言うことで、今回は日本ギガバイトの47.5型4K OLEDディスプレイ「AORUS FO48U」を検証する。

キーワード多過ぎ!

 筆者はレビューを書くとき、ひとまず、記事に盛り込むべきキーワードを羅列する。その上で、各キーワードをどういう順番で繋げていくかを考え、文章にしていく。今回もその例にならってみることにした。

    AORUS FO48Uのキーワード

  • 4K(3,840×2,160ドット)表示対応
  • 10bit(約10億色)/HDR表示対応
  • DCI-P3 98%の色域
  • HDMI 2.1対応
  • 120Hz表示対応
  • OLED
  • 47.5型パネル
  • 2.1chオーディオ
  • KVM機能

 キーワード多過ぎ! これでも細かな独自機能は省いている。レビュー記事を書いたことある人なら分かってもらえると思うが、キーワードが多すぎてタイトルに書ききれず途方に暮れるやつである。それほど特色が多いのだ。

 このなかでも注目は、HDMI 2.1への対応。HDMI 2.1は最新の規格で、大きな特徴としては、4K/120Hzや8K/60Hz表示に対応しており、最新のゲーム機であるPlayStation 5やXbox Series Xで採用されている。AORUS FO48Uは、4K/120Hzに対応しており、次世代ゲーム機のポテンシャルをフルに活かせる。

本体正面

右側面

左側面

背面

 また、OLED対応という点も大きい。実は本製品はGIGABYTEのディスプレイとしても初めてOLEDを採用するのだが、HDMI 2.1対応OLEDは他社製品を含めてもまだほとんど例がない。ゲームや映画を楽しむ際、没入感を上げるため、室内を暗くして視聴する人は少なくない。その際、OLEDでは液晶のような黒浮き(真っ黒の場面でもバックライトが漏れてやや発光して見える)が発生しない。これによる没入感の差は実は非常に大きい。

 ゲームも動画もハイエンドな環境で楽しみたいとき、例えばHDRには対応するがハイリフレッシュレートには対応しないなど、その両方のニーズをフルに満たせる製品はなかなかないのだが、本製品はそういったユーザーニーズに応える唯一無二な製品に仕上がっているように見える。

 実際の製品がどうなのか? 映像、ゲーム向け性能、機能性という観点から見ていくことにする。

UHD BDで映像の画質を確認!

 まずは、AORUS FO48Uとのご対面。開封してまず思ったのは、「薄い!」。パネルの最薄部の厚さは5mm程度。製品の使い勝手や性能には影響しない部分ものの、この薄さには未来を感じる。

側面写真からも分かる通り、パネル部がめっちゃ薄い!

 47.5型というサイズは、4K TVではすでに一番小さいサイズが50型程度になってきているので、それと比べるとむしろ小さいとも言えるのだが、PC用ディスプレイとして考えると、一般的なPCデスクに置くと、近すぎてしまうだろう。そういった観点からは、リビングに置いて、PCや家庭用ゲーム機、BDプレイヤーなどと繋いで、TVよりも、ゲームやBD、YouTube、Netflix、Huluなどのネット動画を楽しみたいユーザーを対象としているようだ。

 では、映像の画質を確認してみよう。検証に使ったのは、パナソニックのUHD BDプレイヤー「DMP-UB30」。コンテンツは筆者が今まで視聴したUHD BDで最も高画質だった「ハドソン川の奇跡」を用いた。この作品は、ほぼ全編がIMAXカメラ「ALEXA IMAX 65mmカメラ」で撮影されており、フルHDとは一線を画す精細さを実現している。

画質のチェック用にUHD BDを視聴

 その緻密な映像は当然、4K対応のAORUS FO48Uで余すところなく再現される。色域も本製品はDCI-P3カバー率98%、表示色階調は10bit(約10億色)ということで、従来のBD(フルHD)とは一線を画す映像を味わえる。

 この作品は何度となく視聴したが、AORUS FO48Uで視聴して気づいたのは没入感のさらなる向上だ。大げさだと思われるだろうが、鑑賞していると、まるで映画の世界の中にいるような錯覚にとらわれるのだ。

 ハドソン川の奇跡は、フィルムグレインやノイズがほぼないクリアな映像で、ハリウッド映画でよく用いられる青とオレンジを強調したカラーグレーディングがなされておらず、自然な色合いとなっているので、4Kの精細さも手伝って、肉眼で見ているような感じがある。しかし、AORUS FO48Uで視聴していると、自宅で見ている時以上の没入感を得られる。なぜだろうか。

 まず、本製品は47.5型とサイズが大きい。それによって単純に映像の存在感がいや増す。これは自宅TVでも同じなのだが、AORUS FO48Uでは同時に、部屋を暗くして視聴すると、OLEDならではの特性として、黒い部分が発光しないため、製品が完全に空間に溶け込み、映像が空間に浮かんでいるような感覚に陥るのだ。今使っているスマホはOLEDだが、スマホで映画を観てもこうはならない。これは、大画面とOLEDの組み合わせでなせる技なのだと感じた。

写真では撮影用に明るくしているが、検証時はライトを落として視聴した。作品自体がおもしろいのに没入感アップで、おもわず全編観てしまった

 また、この圧倒的な没入感には、スピーカーの良さも一役買っている。サラウンドでこそないものの、本製品は15W×2のステレオスピーカーに加え、20Wのウーファーを内蔵しており、50%で十分なほどの音量があり、墜落シーンなどは十分な低音により迫力が増す。音量だけでなく、音質も想像してた以上に良い。これは、スピーカーの設計自体の良さもあるのだろうが、独自のイコライザー機能である「Space Audio」も寄与しているようだ。

 Space Audioには、VS(対戦ゲーム)、FPS(FPSゲーム)、Movie(映画)、Live Concert(ライブ)の4つのモードがあり、Movieにすると低音強化で没入感が高まり、自然と映画にのめり込める。試用前は、20型級の一般的PCディスプレイのような薄っぺらい音を想像していたので、いい意味で期待を裏切られた。

 なお、BDプレイヤーなどの接続に必要なHDCPについては最新のバージョン2.3に対応している。

薄型ながら5W×2のステレオスピーカーに加え、20Wのウーファーを内蔵

Space Audioを使うと、4つのプリセットからコンテンツにあったイコライジングができる

ゲームでは最大限にその精細さが活きる!

 ゲームでも映像の品質を確認した。用いたタイトルは「サイバーパンク2077」と「ファークライ5」だ。

レイトレにも対応し、映像品質が非常に高い「サイバーパンク2077」をプレイ

 サイバーパンク2077は、映像美をウリとした作品なので、AORUS FO48Uでは映画同様にその美しさを堪能できる。精細さという点においては、映画は背景がボケているシーンが多く、デジタル撮影であっても意図的にフィルムグレインと呼ばれるフィルム特有の粒状ノイズを加えたりと、敢えて映画っぽい演出を重視することも多く、UHD BDであっても全ての作品がカリっとした精細な写りにはなっていない。解像感の観点ではゲームの方が、4Kをより堪能できる。むしろ50型前後のサイズだと画素が大きいため、フルHDでは解像感が足りなくなってくると考えた方がいい。

 実際、本製品で同じゲームを4KとフルHDとで試してみた。基本的にフルHDでも精細さはあるのだが、4Kでプレイした後にフルHDに戻すと、BDからDVDに変えたくらい解像度が落ちるのを実感する。そのゲームが4Kでも滑らかに動くかはPCの性能に依存するが、映像の美しさを堪能するゲームの場合、4Kで楽しみたい。

4Kのスクリーンショットを等倍のまま一部切り出したもの

こちらはフルHDのスクリーンショットを縦横2倍に引き伸ばしたもの。4KディスプレイでフルHD出力にするとこのようにぼやけた映像になってしまう

 もう1つゲームでの映像品質の確認用にファークライ5を用意したのは、HDRの効果が分かりやすいためだ。HDRについては、すでにかなりメジャーになっているのであまり説明は必要ないと思うが、「High Dynamic Range」の略で、色の明暗の階調を増やし、ディスプレイで肉眼と同等の明暗を再現するもの。タイトル(ソフト)とディスプレイ(ハード)での対応が必要で、ソフトについてはUHD BDを始めとした動画でも対応しているし、ゲームでもコンシューマ機を含め対応が広がっている。

 下の写真は、上がSDR(非HDR)、下がHDRのものでカメラで撮影してる。HDRではSDRよりも明るい部分が明るくなっているのが分かるだろう。写真ではHDRの方は若干白飛びして見えるが、これはSDRの設定のまま撮影した時、AORUS FO48UがHDRで表現できる色域がカメラセンサーの能力を超えているためで、肉眼ではHDRでも月のクレーターなども白飛びなく視認できる。

ファークライ5 HDRオフ(SDR)

ファークライ5 HDRオン

 AORUS FO48UではHDRについては、「HDR」(=HDR 10)と「HDR HLG」の2つに加え、「HDRゲーム」と「HDRムービー」という選択肢が用意されている。HDRゲームでは、明るいシーン、暗いシーンを強化し、立体的な感覚を与える効果が付与され、HDRムービーでは、映像の鮮やかさを強化するためにコントラストと色合いが強調される。

 また、HDR 10とHDR HLGは輝度やコントラスト比などの値が固定されているが、HDRゲームとムービーについては、ユーザーが輝度、コントラスト比、暗部、色彩、明部を微調整できるようになっている。HDRでもさらに画質を突き詰めたいユーザーにはうれしい仕様だ。

HDR 10とHDR HLGに対応するほか、HDRゲームとムービーではそれぞれ輝度やコントラスト比などをユーザーが指定できる

リフレッシュレートや表示遅延でゲーム向け性能を確認!

 さて、映像の品質が高いことを確認したので、次にゲーム向けの性能を検証したい。ゲーム向けの性能とは、大まかにリフレッシュレートと表示遅延だ。

 リフレッシュレートとは、1秒当たりの画面の書き換え回数。従来までは60Hz(=60fps=1秒間に60回書き換える)が標準だったが、ゲーム向けに、120~144Hz、240Hzときて、最近では360Hz対応のものまで出てきている。ゲームの種類にもよるが、一般的に30Hzではかくつきが気になるレベルで、60Hzはスムーズな描画と言える。

 しかしFPS系などの、視点の動きが激しいゲームでは60Hzだと、コマ間での描画ピクセルの移動幅が大きいので、やりこんだ人にはかくついて見える。これが、2倍の120~144Hzだと、かくつきが抑えられる。

 また、描画が滑らかになるのと同時に、リフレッシュレートの高い環境では描画の変化をより早く視認できるようになるメリットもある。どういうことかと言うと、60Hzでは、次のフレームが描画されるまでに1/60秒待つ必要があるが、120Hzでは、その半分の1/120秒後には次のフレームが描画されている。数字的には僅かな差だが、これが勝敗を分けることもある。

NVIDIAの検証動画より。リフレッシュレートが上がると、描画が滑らかになるだけでなく、次のフレームが見えるまでの時間が短縮される

 では、どこまで上を求めればいいのか? これは筆者自身も体験したことがあるし、FPS系のプロゲーマーにも聞いた話として、120Hzまでは一般的プレイヤーでも差が分かるが、240Hz以上はプロでも僅かに差が分かる程度。つまり、120Hz程度のリフレッシュレートがあれば、競技的にプレイする際にも十分だと言うことだ。

 そして、AORUS FO48Uは4K解像度で120Hzのリフレッシュレートに対応している。今回、GeForce RTX 2080 Ti搭載PCのDisplayPortに接続して、「オーバーウォッチ」をプレイしてみたが、4Kできっちり120Hz出ており、高精細かつ滑らかな描画をしていることを確認できた。

ディスプレイの詳細。4K、10bit、HDR、120Hzに対応しているのが分かる

GeForce RTX 2080 Ti搭載PCのDisplayPortに接続して、「オーバーウォッチ」をプレイ。4Kで120Hz出ている

 さらに、本製品はHDMI 2.1対応ということで、HDMIでも4K/120Hz表示できるのがポイントだ。PlayStation 5やXbox Series XもHDMI 2.1に対応しており、家庭用ゲーム機でも対応ゲームなら4K/120Hz環境でプレイできるのだ。

AORUS FO48Uの最大の特徴の1つであるHDMI 2.1による4K/120Hz表示をPlayStation 5で検証

 ということで、AORUS FO48UにPlayStation 5を繋いで、4K/120Hz対応タイトルである「フォートナイト」をプレイしてみたところ、問題なく4K/120Hz表示できた。

 4KはフルHDの4倍の画素数があるので、単純計算でフルHDの4倍重い。それを120Hzで動かすと言うことは、フルHD/60Hzの8倍の計算量があることになる。最新家庭用ゲーム機は高性能なGPU(APU)を搭載しているものの、4K/120Hzはさすがに荷が重いのではと思っていたのだが、今回試したフォートナイトでは、4Kでも120Hzの描画をほぼ維持していた。

PlayStation 5版フォートナイトは4K/120Hzに対応している

ディスプレイの情報を表示させても、確かに4Kで120Hzとなっている

フレームレートを表示させると、ほぼ常時120Hzで描画していた

 なお、4K/120Hzに対応するディスプレイはいくつかあるが、その多くはDisplayPortでの対応で、HDMIでは4K/60Hz止まり(つまりHDMI 2.0以前)となっている。家庭用ゲーム機でも4K/120Hz環境でプレイしたいなら、AORUS FO48UのようにHDMI 2.1に対応したディスプレイが必須となることを覚えておこう。

 ディスプレイのもう1つのゲーム性能の指標となる表示遅延はどうか? これについては、計測機器などを使った計測は行なっていないが、PC版「ストリートファイターV チャンピオンエディション」を使って検証してみた。

 このタイトルは60Hzまでにしか対応しないのだが、120Hz以上のリフレッシュレートに対応し、表示遅延が少ないディスプレイだと、表示遅延が低減され、目押しでのコンボがやりやすくなるという特性がある。これについて試したところ、確認猶予14フレームの目押しコンボができたので、本製品は表示遅延も優れることを確認できた。

 前述の通り、本製品はSpace Audioと呼ばれるイコライザー機能がある。これをFPSモードにすると、重低音や足音などの環境音が強調され相手の位置が分かりやすくなる。VSモードにすると、BGMが控えめになり、打撃音や必殺技などを叫ぶ声が強調されるようになる。

 FPSプレイ時は環境音をしっかり聞くこともプレイを左右するが、格闘ゲームでも一部のプロは集中するためにBGMを消して打撃音を聞きやすくする人もいる。しかし、BGMなしだと配信時はちょっと寂しいのも事実。そういった際に、Space AudioのVSモードを活用すれば、BGMを消さずとも、打撃音などが聞き取りやすくなるだろう。

 なお、HDMI 2.1接続をするに当たり、本製品の設定でシステム→その他設定→HDMI2.1 supportをオンにする必要があるのだが、オンにするとPlayStation 4の画面が映らなくなった。オフにすれば問題なく表示できるので、PlayStation 4と5を両方繋ぎたいユーザーは注意が必要だ。

HDMI 2.1を利用するには、システム→その他設定→HDMI2.1 supportをオンにする

PCとPS4/5でゲームコントローラの共有が可能なKVM機能が熱い!

 本製品はインターフェイスとして、DisplayPort 1.4とHDMI 2.1×2の3系統の入力を装備。これに加え、USB 3.0アップストリーム、USB 3.0ダウンストリーム×2、USB Type-Cを備える。これを使って、KVM機能も利用できる。例えば、USBアップストリームにデスクトップPCを、USB Type-CにノートPCを接続しておき、ダウンストリームにキーボードとマウスを繋いでおくと、2つのPCでキーボードとマウスを共有できるようになる。

側面にDisplayPort 1.4とHDMI 2.1×2の3系統の入力と、USB 3.0アップストリーム、USB 3.0ダウンストリーム×2、USB Type-C、ヘッドフォンジャックを備える

 しかし、本製品は47.5型というサイズなので、WordやExcelを使った一般的なPC作業にはあまり向いておらず、ゲームPCと仕事用PCで切り替えて使うというのはあまり現実的ではない。

 どうしたらこのKVM機能を活用できるだろうかと考え、試しにHDMIとUSBアップストリームにゲーム機を、DisplayPortとUSB Type-CにデスクトップPCを繋ぎ、USBダウンストリームにアーケードコントローラを繋いでみた。すると、PCとゲーム機でアーケードコントローラを切り替え共有できたのだ。

 マルチプラットフォームのタイトルが増えているとは言え、まだゲーム機でしかできないゲームや逆にPC版しか出ていないゲームもあるので、PCとゲーム機両方を所有するゲーマーは多い。しかし、2~3万円するコントローラをそれぞれ専用に用意する人は少なく、繋ぎ変えてプレイしていることだろう。しかし、AORUS FO48Uなら、コントローラをディスプレイに繋ぎっぱなしで、ディスプレイ入力を変えるだけで使うことができるのだ。

 ちなみに今回は、本体はPlayStation 4とPlayStation 5、コントローラはPlayStation 4純正、PlayStation 5純正、Razer製Pantheraで検証し、PCとゲーム機で切り替え共有できることを確認している。

 この使い方はメーカーも想定しておらず、保証外の使い方となるので、全てのゲームコントローラをこのように切り替え共有できるとは限らないが、本製品がゲーム機とPC両方を持つユーザーにこんな点でもうってつけだということが判明した。

AORUS FO48Uは、家の中心に置くべきプライマリディスプレイ!

 以上のように、AORUS FO48Uを4K修行僧の視点で検証してみた。結論としては、映像もゲームもフルに楽しめる、家の中心に置くべきプライマリディスプレイといったところだろう。単純に仕様の点で、本製品を超える物は現時点でほとんどないはず。その分価格は、20万円前後とそこそこするが、同等の仕様(4K/OLED/HDMI 2.1)のものは、現時点ではほとんどTVのみで、チューナを搭載することなどもあって、ほとんどがAORUS FO48Uよりかなり高価。スペックを考えれば、AORUS FO48Uの価格は妥当なもの。コストパフォーマンスで言えば、相当高いと言える。

 前述のとおり、本製品は10bitで高輝度、高コントラスト比のOLEDを採用し、圧倒的画質と没入感を実現している。だが、OLEDには長時間同じ画を表示していると、それが焼き付くという特性がある。この点については、本製品では焼き付き防止機能を搭載しているので、安心していい。

 具体的には、4時間以上利用した後に電源を切ると、自動的に5分ほどリフレッシュ機能が動作する。また、1,500時間を超えると、1時間ほどリフレッシュ機能が動作する。リフレッシュ起動中も、OSDスティックの操作で中断できるが、基本的にユーザーが使っていないときに動作するので、特にユーザーが何もしなくても焼き付きは防止される。

 このほかにも本製品は、リモコン付属、AdaptiveSync対応、超解像機能搭載、PiP/PbP対応といった特徴もあるほか、独自の「OSD Sidekick」というソフトをインストールし、PCとUSB接続すると、ディスプレイの各種設定をWindows上からできるようになり、CPUやGPUの温度やファン回転数などを表示する機能もある。オールマイティで最強なディスプレイを探しているユーザーにお勧めできる製品だ。

OSD Sidekickをインストールすると、Windows上でディスプレイの設定をできるようになり、CPUやGPUの温度やファン回転数なども表示できる

【AORUS FO48Uの仕様】
パネルサイズ 47.5型
パネルタイプ OLED
解像度 3,840×2,160ドット
表示色数 10bit(約10億色)
輝度 130~150cd/平方m(通常)、800~900cd/平方m(ピーク)
中間色応答速度 1ms
コントラスト比 13万5千:1
リフレッシュレート 120Hz
HDR HDR10/HLG
視野角 上下/左右178度
色域 DCI-P3 98%、sRGB 130%
インターフェイス HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、USBアップストリーム、USB 3.0×2、USB Type-C、イヤフォンジャック
スピーカー 15W×2、サブウーファー20W
VESAマウント 300×300mm
本体サイズ 1,068.5×43.1×611.8mm(幅×奥行き×高さ)
重量 15kg

 この非常に高機能な製品の魅力をさらにお伝えするため、11月2日21時から「48型+4K/120Hz+OLEDの最強ゲーミングモニタ「AORUS FO48U」に驚け! 秘密のすべてを4K修行僧が奥村茉実さんに伝授」と題した生配信を公開! 実機を使って、様々な機能をビジュアル的にご紹介していきますので、ぜひこちらもご覧ください。

「48型+4K/120Hz+OLEDの最強ゲーミングモニタ「AORUS FO48U」に驚け! 秘密のすべてを4K修行僧が奥村茉実さんに伝授」を11月2日21時から生配信!


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