
さまざまなデータや分析環境を提供しているSensor Towerによれば,2022年2月で10周年を迎えたパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(iOS / Android。以下,パズドラ。サービス提供はガンホー・オンライン・エンターテイメント)が,日本における9月のモバイルゲーム収益でトップとなる5300万ドル(約80億円※1ドル=150.32円換算)超えを記録したという。
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Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータでは,リリースから2022年9月までの日本におけるダウンロード数が3600万以上を記録しているというパズドラ。前述のとおりパズドラは日本における9月のモバイルゲーム収益で,3位の「モンスターストライク」(iOS / Android),2位の「ウマ娘 プリティーダービー」(iOS / Android)を抑えてトップとなった。
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9月にはパズドラで映画「ONE PIECE FILM RED」とのコラボ(関連記事)が実施されており,同コラボの好影響が,大きな収益をあげた要因として挙げられている。Sensor Towerのデータによると,コラボが実施された9月1日から12日までの12日間で2022年9月全体の66%以上の収益を上げた形となっており,ダウンロード成長量でも好影響が確認できるそうだ。
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日本のApp Storeでは10月5日に価格改定が行われたが(関連記事),その後もパズドラの収益は順調に推移しているとのこと。詳細は,Sensor Towerブログの最新エントリでチェックしてほしい。
なおパズドラでは本日(10月21日),カプコンのハンティングアクション「モンスターハンター」との新たなコラボが始まっている。
ガンホーのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」で,カプコンのハンティングアクション「モンスターハンター」との新たなコラボが本日始まった。本コラボではメル・ゼナやルナガロン,ガランゴルムなどが参戦しているほか,「『狩王』称号チャレンジ!【制限時間20分】」といったコンテンツも登場している。
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