日本でのゲーム

平岩康佑さんの実況を生で聞くべく、Crazy Raccoonオフィスで「Apex Legends」に挑戦しました | のっちはゲームがしたい! 第10回

Crazy Raccoonオフィスでゲームをするのっちさん。

のっちはゲームがしたい! 第10回
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“日本初のeスポーツアナウンサー”が実現させたい世界とは


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ゲームが大好きなPerfumeののっちさんが、ゲームに関わるさまざまな人々に会いに行くこの連載。今回は“日本初のeスポーツアナウンサー”として知られる平岩康佑さんとお会いして、eスポーツ実況中継というお仕事についていろいろなお話を聞いてきました。

平岩さんに実際にゲームの実況・解説をしているところを見せてもらうために、のっちさんが訪れたのは、プロゲーミングチーム・Crazy Raccoonのオフィス兼ゲームスペース。まずは平岩さんへのインタビューの前に、のっちさん自ら「Apex Legends」をプレイし、その様子を実況してもらうことになりました。

※この取材・撮影は2021年11月末に、感染対策を講じたうえで実施しました。

取材 / 倉嶌孝彦・橋本尚平 / 橋本尚平(取材後記は除く) スチール撮影 / 上山陽介 動画撮影・編集 / 宮田航輔 ヘアメイク / 大須賀昌子 題字 / のっち

目次

Crazy Raccoonに到着! そこにいたストリーマーは……?

秋葉原にあるCrazy Raccoonのオフィス兼ゲームスペースに到着したのっちさん。今日は自分もゲームをプレイする企画とあって気合い十分です。

この奥にあるのがオフィスです。

この奥にあるのがオフィスです。

平岩康佑さん

平岩康佑さん

こちらが平岩康佑さん。2011年に朝日放送に入社してテレビアナウンサーとしてスポーツ実況などの第一線で活躍しますが、ゲームが好きすぎて2018年に退社し、eスポーツアナウンサーへと電撃転身。日本初のeスポーツ実況事務所・ODYSSEYを設立しました。

平岩さんに案内してもらいながら、まずはオフィス内を見学。Crazy Raccoonのスタッフの皆さんは、基本的に在宅で仕事をしているそうですが、この日は主催の大会「CRカップ(Crazy Raccoon Cup)」が近いこともあり、マネージャーやグッズ担当者が作業をしていました。のっちさんは皆さんに挨拶しつつ、「CRのグッズ、かわいいんですよねー」とグッズ担当者に声をかけます。

左から平岩康佑さん、のっちさん。

左から平岩康佑さん、のっちさん。

ゲームスペースは2部屋あり、片方は選手たちの練習用。磨りガラスで囲われていて外から見えないようになっています。そしてもう片方は一般開放エリアで、誰でも無料でゲームを楽しめる場所にする予定だったそうですが、コロナ禍になってしまったため、あまりそういう使い方はされていないみたいです。

ちなみにCrazy Raccoonのオフィスが秋葉原にやってきたのは昨年4月ですが、今年春頃には渋谷に引っ越すとのこと。200坪ある体育館のようなスペースに大量のCRコラボPCが設置される予定で、プロ選手やストリーマー(配信者)だけでなく一般の人も、スポンサーであるロジクールの新製品を触りながら無料でゲームができるそうです。のっちさんは「渋谷だったら行きやすいですね。事務所から近いし。ウチの回線の調子が悪いときにお邪魔したいです(笑)」と興味を示していました。

左からカワセさん、Franciscoさん。

左からカワセさん、Franciscoさん。

今回は平岩さんに実況してもらうため、Crazy Raccoonに所属するストリーマーの、カワセさんとFranciscoさんにもゲームプレイヤーとして来ていただきました。カワセさんはかつてプロゲーマーとして「Apex Legends」で日本大会1位、世界大会5位という輝かしい戦績を残しており、一方Franciscoさんは過去に「Fortnite」にてデュオモードでの勝率がアジア1位という記録を収めています。2人を見つけたのっちさんは「わっ! カワセさんとシスコさんだ! よろしくお願いします!」とうれしそうに挨拶しました。それではさっそく、2人にゲームをプレイしてもらいましょう。

開始前からバチバチ!カワセさんとFranciscoさんの1対1の撃ち合いを実況

今回プレイする「Apex Legends」はアメリカのエレクトロニック・アーツが配信しているバトルロイヤルFPSゲーム。オンラインで3人1組のチームが20組集まって戦い、最後の1チームになるまで生き残ることを目指します。

「Apex Legends」オープニング画面

「Apex Legends」オープニング画面

のっちさんは普段FPSでもPlayStation 5のゲームコントローラーでプレイしているので、PCのキーボードとマウスでプレイするストリーマー2人に興味津々。多くのゲーマーはマウスを激しく動かしてもはみ出さないように大きなマウスパッドを使っており、のっちさんは2人の手元を覗き込んで「見たことないくらいデカいマウスパッドですね。ウチにあるやつの4倍以上あります」と驚いていました。

Franciscoさん

Franciscoさん

ちなみに、カワセさんのマウス設定は振り向き28cm(マウスを28cm動かすと真後ろを向ける)というローセンシ(低感度)。マウスを大きく動かさないと視点が動かないので、ゲーム中は周囲のパーティションにぶつかるくらいの勢いで手を振り回します。一方のFranciscoさんは、最近は10cm程度でプレイしていますが、以前までは1cmという超ハイセンシ(高感度)だったそう。のっちさんに「えっ! 振り向き1cm? それでどうやって撃ってるんですか?」と聞かれたFranciscoさんは、実際にその設定でほとんど手を動かさずに弾を命中させてみせ、のっちさんは「すげー!」と声を上げました。Franciscoさんによると「腕にはいいですよ。疲れないんで。カワセの場合は腕をすごく動かすから疲れちゃうんですけど」とのこと。

※参考:カワセさんの手元動画。

※参考:Franciscoさんの手元動画。

まずは射撃訓練場でカワセさんとFranciscoさんに2人で撃ち合ってもらい、その様子を平岩さんに実況してもらうことに。ルールはBO5(3マッチ先取)で、互いに持つ銃はCAR SMGの1丁のみ。あくまで平岩さんの実況を聞くことを目的にプレイするゲームなのですが、2人は開始前からバチバチの雰囲気を漂わせています。

カワセさん

カワセさん

Franciscoさん

Franciscoさん

Franciscoさんがグレネードを投げ、その音が鳴ったら一騎打ちの勝負がスタート。すかさず平岩さんが「さあCrazy Raccoon新旧世代交代決定戦! Francisco対カワセ!」「カワセは20歳になったばかり。そしてFranciscoは26歳。Crazy Raccoonの中では最年長の部類に入ります。その先輩の意地を見せられるか!?」と前口上を述べ始めました。

1対1の勝負をするカワセさん(左)とFranciscoさん(右)。

1対1の勝負をするカワセさん(左)とFranciscoさん(右)。

「ダメージはほぼ互角! ただ、カワセのほうが少しダメージは大きい! ここは先輩Franciscoがリードか!? 上を取ったのはカワセだが……体力的に厳しい! まずは先輩Franciscoが先手を打ちました! 1対0とリードです」

「カワセが突っ込んでいった! 前に出るが……ここもFrancisco! これで2連勝! Franciscoが王手をかけました! カワセあとがありません!」

「先制はFranciscoか? カワセはどう動く? おっと近付いて勝負に行く! しかしカワセ返すことができない! 3対0! Francisco圧倒的でした! 先輩の強さを存分に見せつけました!」

白熱した実況が響き渡り、オフィスの景色が大会の会場のように様変わりしていきます。

拍手するのっちさん。

拍手するのっちさん。

結果はFranciscoさんの圧勝。2人のプレイに圧倒されたのっちさんは思わず拍手をしています。勝利したFranciscoさんは「台本通りでしたね(笑)」と余裕の表情。これを受けてカワセさんも「台本通りでした」と負け惜しみを言っていました。

左からカワセさん、Franciscoさん。

左からカワセさん、Franciscoさん。

のっちさんは目の前で聞いた平岩さんの実況について「楽しいです! いろんな情報をその都度入れてくれるんで、このゲームとこのお二人についてめちゃめちゃ詳しくなったような気持ちです」とコメント。ゲーム中は主に2人のいる位置と体力を見ていたという平岩さんに、のっちさんは「私も2画面同時に見てたけど、2人がどこにいるのか位置関係が全然わからなかったです……」と感服していました。

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チャンピオン獲得なるか? のっちさんも交えてバトルロイヤルに参戦

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