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「イカゲーム」キャストにソン・ジュンギ&ハン・ソヒも!2021年注目を集めた韓国俳優たち | cinemacafe.net

「愛の不時着」や「梨泰院クラス」などをきっかけにした韓国エンタメの盛り上がり。2021年、その熱波はますます拡がり、さらなるファンを生み出している。そこで、新たな作品とともに注目を浴びた韓国俳優たちに迫った。

TV版『パラサイト』?
2021年、世界を席巻した“大物”

2021年を代表する韓国ドラマといえば、Netflix史上最大のヒット作となった「イカゲーム」だ。アメリカでは「今日のトップ10」で24日間1位に君臨し、94の国・地域でも1位を獲得。韓国ドラマで初めて米ゴッサム賞「Breakthrough Series(Over 40 minutes)」部門を受賞し、ピープルズ・チョイス・アワード2021では最もビンジウォッチに値するTVショー「The Bingeworthy Show of 2021」部門にも選ばれ、第79回ゴールデン・グローブ賞にもノミネート。来年度エミー賞にノミネートされる可能性も出てきた。すでにシーズン2の製作も決定。それに伴い、メインキャスト陣も一躍グローバルスターとなっている。

「イカゲーム」Netflixにて配信中

これまでのスマートなイメージを打ち破り、冴えない中年男性“456番”のソン・ギフンを演じたイ・ジョンジェは、ゴールデン・グローブ賞や放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)主演男優賞に韓国俳優として初ノミネート。一方、12月24日に待望の日本公開を迎える『ただ悪より救いたまえ』では、傑作ノワール『新しき世界』以来7年ぶりにファン・ジョンミンと共演しており、ジョンミン演じる暗殺者を執拗に追う殺し屋役で180度違った狂暴な一面を見せる。

“067番”脱北者カン・セビョクを演じたモデルのチョン・ホヨンは、Instagramのフォロワー数2380万人超えと韓国人女優としてトップに。現在も日々上昇中だ。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のグローバルアンバサダー就任や、ビヨンセやジャスティン・ビーバーらが所属する米クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)と契約したことも発表されている。

さらに、“001番”オ・イルナム役のオ・ヨンスもゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネート。“101番”チャン・ドクスを演じたホ・ソンテは先日、世界が注目するK-POP音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」で人気ガールズグループ「ITZY」と共演したばかり。“218番”チョ・サンウを演じたパク・ヘスは、世界的ヒットシリーズ「ペーパー・ハウス」韓国版で“ベルリン”に当たる役を演じることが決まっている。

「ヴィンチェンツォ」「地獄が呼んでいる」
も世界的ヒットに!

「ヴィンチェンツォ」Netflixにて配信中

2021年前半の話題をさらったのはNetflixシリーズ「ヴィンチェンツォ」だろう。“毒をもって毒を制す”韓国系イタリア人弁護士ヴィンチェンツォが、「BTS」や『パラサイト』などKエンタメにオマージュを捧げながら、ときにコミカルに、ときに痛快に復讐していく姿が人気を呼んだ。

主演のソン・ジュンギは、韓国初のSF大作映画『スペース・スウィーパーズ』に続いて本作がNetflix配信されたことで新規ファンを獲得。「太陽の末裔Love Under The Sun」(2016)でアジアに旋風を巻き起こした後、一大巨編「アスダル年代記」の不評やプライベートでの離婚などがあっただけに“完全復活”とまでいわれた。

『スペース・スウィーパーズ』はNetflixにて配信中

ソン・ジュンギとともに「トキメキ成均館スキャンダル」(2010)でブレイクし、いまや『ベテラン』『バーニング 劇場版』などで映画ファンも一目置く存在となったユ・アインは、11月に配信された「地獄が呼んでいる」での教祖役が圧巻だった。一転、年明け1月21日公開の映画『声もなく』では闇の仕事を請け負う口のきけない青年を熱演、青龍映画賞や百想芸術大賞など、すでに多くの映画賞に輝いている。

ユ・アイン『声もなく』

「地獄が呼んでいる」では、生まれたばかりの我が子が“地獄行き”の告知を受け苦悩する父親を演じたパク・ジョンミンも印象深い。あらゆる役柄を自分のものにできる彼は、映画『ただ悪より救いたまえ』でキーパーソンとなるトランスジェンダーの女性役に挑む一方、オリジナルショートフィルムプロジェクト『UNFRAMED/アンフレームド』の1篇『学級委員長選挙』では脚本と監督に挑戦。第26回釜山国際映画祭「韓国映画の今日-パノラマ」部門に公式招待された同作は、動画配信サービス「WATCHA」にて配信されている。

「地獄が呼んでいる」Netflixにて配信中

そのほか、AmazonPrime Videoにて独占配信の「九尾の狐とキケンな同居」や、Netflix映画『甘酸っぱい』、「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」などの若手チャン・ギヨンも、現在兵役中ではあるものの人気急上昇中だ。モデル出身、クールな目元から“眼光職人”の異名を持つ彼の入隊直前ドラマとなる本格ラブストーリー「今、別れの途中です」が1月28日より日本上陸、早くも期待を集めている。

その“振り幅”にため息…チョン・ヨビン&ハン・ソヒ&チョン・ジョンソ

「ヴィンチェンツォ」Netflixにて配信中

「ヴィンチェンツォ」で相棒となった女性弁護士ホン・チャヨン役のチョン・ヨビンは、その聡明さとスマートなファッションセンスが目を引いた。その一方で、『新しき世界』『The Witch ー魔女ー』パク・フンジョン監督の新作としてヴェネチア国際映画祭で上映された、済州島が舞台のノワール映画『楽園の夜』では全く違った姿を見せ、今後はNetflixシリーズ「Glitch」(英題)が控えている。

『楽園の夜』はNetflixにて配信中

また、“Netflixの息子”と呼ばれるライジングスター、ソン・ガンと共演し、沼落ちを続出させた恋愛ドラマ「わかっていても」のハン・ソヒも素晴らしかった。モデルとして活動後、「夫婦の世界」で脚光を浴びた彼女は「マイネーム:偽りと復讐」で体重を10kg増量させハードボイルドなアクションに挑んだ。復讐に燃えるその渾身の闘いに、魅せられた人は多いだろう。

「マイネーム」Netflixにて配信中

第15回アジア・フィルム・アワードや2021年釜日映画賞で主演女優賞に選ばれ、韓国のゴールデン・グローブ賞と呼ばれる百想芸術大賞で『声もなく』のユ・アインとともに映画部門最優秀演技賞を受賞したのが『ザ・コール』のチョン・ジョンソだ。大抜擢された『バーニング 劇場版』に続き、本作では、1本の電話で20年の時を超えて同じ家に暮らす女性(パク・シネ)と繋がる連続殺人犯に扮して強烈な存在感を放った。チョン・ジョンソもまた、「ペーパー・ハウス」韓国版で人気キャラクター“トーキョー”に当たる役柄を演じる。

「ペーパー・ハウス」韓国版、Netflixにて配信予定

それぞれの2022年の活躍も、見逃すわけにはいかない。


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