日本でのゲーム

「Farming Simulator 22」,こだわりの土壌を作れる新しいゲームメカニックが明らかに


 スイスのGIANTS Softwareは,日本ではバンダイナムコエンターテインメントから2021年11月22日のリリースが予定されている大規模農業シム最新作「Farming Simulator 22」(PC / Mac / Xbox Series X / Xbox One。PS5/PS4版は11月25日に発売)の新情報を海外公式サイト(リンク。英語)で公開した。

 「Farming Simulator 22」は,日本では北海道など一部の地域でしか見られないような,大規模な農場での作業を可能にする大型農機を自在に操り,小麦からジャガイモ,ブドウなどの農作物に加えて,家畜業や林業などを楽しめるむことができるFarming Simulatorシリーズ最新作だ。シリーズで初めて,日本の農機メーカーである井関農機(ISEKI)のトラクター「TJV985」がフィーチャーされる(関連記事)など,気になる部分も多い。

画像集#004のサムネイル/「Farming Simulator 22」,こだわりの土壌を作れる新しいゲームメカニックが明らかに

 「Farming Simulator 22」では,畑を耕したり,作物を収穫した際には,地面から小石が出てきたりするようになり,「ストーンピッカー」を使って取り除かないと,作物を植え付ける作付け作業の農機などを壊してしまうことになるというのは,以前のニュースでも紹介(関連記事)している。

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 今回,明らかにされた情報(リンク。英語)によると,この小石を取る前の段階の「マルチング」と,小石を取り除いた後の「ソイルローリング」という2つの工程が新たに加わるようだ。

 マルチングとは,雑草や刈り残して干からびていた作物の残骸を砕いて,土の表面に敷き詰める作業のことであるという。この工程では,スペインのTMC Cancela社製「Mulcher Excavator」で作業している画像が公開されているが,これとは別に端材をさらに寸断してマルチングできる林業専用のものも新たにフィーチャーされる予定とのこと。

画像集#001のサムネイル/「Farming Simulator 22」,こだわりの土壌を作れる新しいゲームメカニックが明らかに

 一方のソイルローリングは,耕運して小石を取り除いた後で,再び地固めをするためのプロセスで,巨大な鎮圧ローラーをトラクターに取り付けて作業することになる。このために新たにライセンスを受けているのは,デンマークのDalbo製「Powerroll」最新モデルのようだ。

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 必ずしも,マルチングやソイルローリングの作業を行う必要はないようだが,お金を貯めて農機を追加したり,Co-opモードで仲間と協力して農耕する際に,こうした過程を丁寧に踏んでいくことで,収穫量が増えるボーナスが加算されるというわけだ。

 グラフィックスエンジンも一新されたことで,四季の移り変わりなども表現される「Farming Simulator 22」だが,土にも更なるこだわりを見せているようで,上記のような作業に合わせて,異なる地表テクスチャーがいくつも追加されている。100以上の農機メーカーが提供する400種以上の農機を操り,最高の収穫高を目指してみよう。

画像集#005のサムネイル/「Farming Simulator 22」,こだわりの土壌を作れる新しいゲームメカニックが明らかに

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[TGS 2021]シリーズ最新作「Farming Simulator 22」体験版プレイレポート。日本の“ISEKI TJV985”など新たな農機や作物が登場 


 バンダイナムコエンターテインメントより2021年11月に発売予定の農業シミュレーション「Farming Simulator 22」がTGS 2021の同社ブースに出展されていた。作付けから収穫まで,本格的な農作業を実在の農業機具を使って行っていく本作。新たな作物やシステムなどが導入され,さらに豊かな農業を楽しめるようになっていた。


[2021/09/30 22:51]

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